忘年会で評価を下げられたくないあなた、酔ったときこそ頭を使おう!

忘年会で評価を下げられたくないあなた、酔ったときこそ頭を使おう!

街はすっかりクリスマスムードですね。

私はというと、先週から忘年会に次ぐ忘年会で、クリスマスを意識する間もなかったです。
(けっして強がりで言っているわけではありませんよ)

正直、忘年会は1度にまとめてほしいと思っちゃいます。

さて、今回はクリスマスではなくて、忘年会(広くは飲み会)について投稿してみます。

題して、「忘年会で評価を下げられたくないあなた、酔ったときこそ頭を使おう!」

忘年会あるある

忘年会ってついつい飲み過ぎてしまうものですよね。

普段の飲み会以上に飲んでしまう傾向があるように思えます。

年末に近づくにつれて気が緩んでしまうとか、上役が出席する中でお酒を断れないとか、そんな理由がありそうですね。

適度に酔った状態であれば、普段よりも饒舌になったり、笑い上戸になったりとか、会話が弾むというプラスな効果を期待できます。

ただ、酔うと周囲にマイナス印象を与えてしまうような人も多々いますね。

普段と悪い意味で人格に差が出たり、不適切なことを言ってしまったり、言動に一貫性がなくなったりなど。

おまけに酔って散々言った挙句、言った当の本人の記憶は飛んでいる一方で、相手はしっかり覚えているなんてこともままあります。

とはいえ、酒に弱いのは生まれつきだから直しようがないと諦めるのは早いです。

酒に強くなることはできませんが、意識の持ちようで自分を制御できるんじゃないかと思っています。

酔ったときこそ頭を使う!

そう、酔ったときこそ頭をフル回転させましょう。

酔ってしまうと思考能力が鈍るため、日頃なんでもない動作(たとえば箸を使う、まっすぐ歩くなど)がおぼつかなくなります。

こんなときは客観的に酔った自分を俯瞰するのです。

普段意識せずに行なっている動作を、理論的に思考して行うのです。

箸を使う場合を考えてみましょう。

酔ったときは以下のように手続きを詳細に頭の中で整理して、実行してみるのです。

1方の箸(A)を薬指と小指で固定し、他方の箸(B)を人差し指と中指の第一関節の間に挟み、親指で支えた状態にする。動作の主軸は箸(B)であり、箸(A)はfixしておく。

自分が少し酔ってきたな、という段階で意識的に頭を使うようにすると、あら不思議、自分を制御できるようになります。

まとめ

なんだか阿呆らしいことをつらつらと書いてきましたが、この普段無意識に行なっている動作を意識的に思考するというのは結構面白いです。

人間が手続き記憶下で行う動作を、言語化することの困難さを理解できます。

人型ロボットのモデリングの理解にもつながる気がしています^^